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日本貨物航空、全機の運航中止 整備記録、事実と異なる

 国際貨物専門の日本貨物航空(千葉県成田市)は16日、所有機の整備記録に事実と異なる記載が見つかったと発表した。国土交通省が認可した整備規定への違反にあたるとし、過去に同様の事例がないか、所有する全11機の運航を取りやめ、調査することにした。少なくとも1週間はかかる見通し。国交省行政処分を検討している。


 日本貨物航空では今年4月、過去の機体の修理や点検に問題があったことが発覚。国交省の立ち入り検査を受け、過去の整備記録の確認を進めていた。その結果、成田空港で4月3日に実施した貨物機(ボーイング747―8F型)の整備で、翼のフラップと呼ばれる可動部分に潤滑油を補給した際、補給量が実際よりも少なく記録されていたことが新たにわかった。なぜ間違いが生じたのかは調査中という。


 同社は15日までに取引先に事情を伝えて謝罪。16日にホームページで「多大な迷惑をかけている。安全の確認に全力を尽くす」との告知文を掲載した。

 

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