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高校生物室の頭蓋骨、実は本物 50年前に死亡の女性か

 鹿児島市の鹿児島県立鶴丸高校の生物講義室で、女性の頭蓋骨(ずがいこつ)が見つかった。女性は約50年前に死亡したとみられ、身元は不明。市は引き取り手のいない「行旅死亡人」として埋葬し、5日付の官報に掲載して情報提供を呼びかけている。


 市保護第1課などによると、頭蓋骨が見つかったのは2016年7月。生物講義室で標本を整理していた同高の教諭が標本棚に置かれた頭蓋骨を見つけ、県警に届け出た。死後約50年経っていることがわかり、県警は事件性はないと判断。市は今年4月に市営墓地に埋葬した。


 同高によると、頭蓋骨を授業で使うことはなく、生徒は目にしていないという。濱島幸治教頭は「いつからあったかわかっていないが、人骨と聞いて驚いた」と話している。市は頭蓋骨の身元につながる情報を求めている。

 

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