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島根で震度5強=強い揺れ相次ぐ-気象庁

 9日午前1時32分ごろ、島根県西部を震源とする地震があり、同県大田市震度5強出雲市などで震度5弱の揺れを観測したほか、中部から九州にかけて震度4~1の揺れがあった。気象庁によると、震源の深さは12キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は6.1と推定される。

 

 大田市の震度観測点以外の地域では、揺れの大きさが6弱に達した可能性がある。島根県西部ではその後も地震が相次ぎ、震度4の地震は午前9時までに4回あった。

 

 県警によると、大田市の住民から「ブロック塀が倒れた」などの通報があった。県によると、同市の男性(17)がベッドから転落し右足を骨折したほか、50代男性が落下物で頭に軽傷を負うなど、計5人がけがをした。

 

 気象庁の松森敏幸地震津波監視課長は記者会見で、震源はほぼ南北方向の断層とみられ、横にずれて地震が起きたと説明。「揺れの強かった地域では約1週間、最大震度5強程度の地震に注意してほしい」と呼び掛けた。

 

 近くに大きな活断層はないが、島根県西部では1963年にM5級の地震が相次いだことがあり、同規模以上の地震が続発する可能性もある。

 

 中国電力によると、運転停止中の島根原発松江市)に異常はないという。 

 

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